12年の片想い

 

 

2021年12月22日。

ずっと決めてた区切りをつける日。

 

 

出会ったのは小学校中学年の頃だったからもう12年ぐらい前になるかな。

 

今思えばあの時出会わなかったら今の私もいないのかな、と思ったり。

 

当時は関西の若いうるさい賑やかなお兄さん達の中にいる、かっこいいのに一際目立たない端っこにいる人でした。

 

これもまた偶然すぎる出会いだったのですが話すと長くなるので思い出の中にしまっておきますね。

 

あれから12年。(といっても一時期まったく見てなかった時があるから正確には10年ぐらいなんですが)

たくさん色々なことがありました。ね。

当時小学生だった私は大学生になりました。最初は現場があることも知らなかった私が1人でも現場に行くようになりました。番組で見かける度端っこに居たのにいつの間にか真ん中に経つ回数が増えていましたね。後輩のプロデュースもするようにもなりました。いつの間にかそのグループを応援してました。グループは7人だったのにいつしか5人になってましたね。ぼろぼろ泣いたあの日が懐かしいです。

 

 

私が区切りをつけようと思った理由は具体的にこれ!と言えるものは正直なくて。

 

 

好きだけどそれ以上に好きなものがあるから最近はあんまり支えることができてなくて、それなのに現場はなんとしてでも行きたい!という気持ちにはなっちゃうわがままな子だから心のどこかで申し訳ない気持ちになることが多くて。

それに7人が未だに忘れられないほど大好きで。そう思ってしまうこともどこか悪い気がしてしまっていたから常に複雑な感情になってしまって。

 

そんな気持ちから開放されたいから改めて自分の中での位置づけを変えることにしました。

 

なんだかんだ言いながら結局好きだから。

 

絶対に嫌いにはなりたくないから。

 

 

決して5人になったのが嫌なわけじゃない。今こうやって関ジャニ∞という存在を続けてくれる彼らは大好きで。好きだから足を伸ばして1人でも見に行くしテレビで歌ってたら一緒に歌っちゃうし。

 

 

きっといつかふらっとまた生活の一部に戻ってるかもしれないし戻ってないかもしれないし。どうなるかは分からないけど。

 

 

でもこれは本当に個人的にはとっても前向きで。

私ごときがちょっと離れていてももっとすごい熱量で応援してる人がいるというのを実感できたからこそできた決断で。

でも多分私の性格上そんなきっぱり離れることはできないから。自分の中での区切りでしかなくて傍から見たら多分なんも変わらないんだろうな。

 

10数年の間にどんどん力をつけてファンをつけて。知らない間にすごいポジションのお兄ちゃんたちになってたな。その過程を見れたこと、とっても幸せです。

 

未だに不定期にトレンドに入る丸みの帯びたU字の水槽、初登場の時はまさかここまで長く続くと思ってなかったな。

 

応援している間たくさんの幸せと元気をもらいました。

電車の遅延で遅刻確定のなか満員電車でナントカナルサが流れてきた時は何とかならないよ!って心の中で呟いたし。入試でド緊張してる時はへそ曲がりとかLIFEとか聞いて緊張をほぐしたり。運動会の時にパノラマの歌詞を友達の足袋に書いたり。全力でがむしゃら行進曲踊ったり。真夏に君歌歌ってみたり。LIFE聴いてぼろっぼろに泣いて親に引かれてみたり。私の学生時代にはいつもエイトがいました。楽しかったな。

 

エイトに出会えて、大倉くんに出会えてよかった。大倉くんを応援できて幸せでした。幸せです。

たくさんの青春を、たくさんの思い出を、ありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

でもやっぱり好きだから、1年に1度ぐらいは現場に行かせてくださいね。やっぱり会いたくて。もう会えないって考えることは無理だった。だってまだまだ真ん中にいる大倉くんが見たいもん。今日の公演を見て思いました。7人の最高を更新しようとがむしゃらに挑む5人がまだすこし見たい。

 

 

これからも、頼る頻度は少し減るけどよろしくお願いします。

 

 

なんだかんだオタクってやめられないな。オタク辞めるってむずかしい!